サンショウバラを求めて不老山へ

 サンショウバラの季節には、駿河小山から明神峠へ行くバスが朝8時10分と50分に増発される。それでも6月4日に早いバスに並んだ人は120人余り、10分発に3台があてられた。最近の山行記録を見るともう終わっているかもしれないという不安がよぎった。でも、明神峠の登り口から少しの鉄塔の下に咲いているのを見てひと安心。稜線をたどったのだった。

不老山と花をワンショットで納めるアングルを探したが、箱根山の裾が収まった

 ところどころに咲いているサンショウバラを見ることができたが、日当たりのいいサンショウバラの丘はほとんど花は終わっていた。ここは2週間前くらいがよかったか?ほかの場所も1週間前なら……と思ったが、残っている花だけでも十分楽しめたのだった。

盛りが過ぎたとはいえ十分に楽しめた
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